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- 2024/11/27(水) 03:46:07|
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2日、3日と、しまなみ街道へ行ってきた。
初めて瀬戸大橋を渡り、
大島の民宿で宿泊した。
内子を出発、
まず今治の「タオル美術館」へ。
さまざまなタオルのショップと、
有料の美術館があるのは知っていたが、
この素晴らしいガーデンには驚いた。
コットンで作ったオブジェ。
女性には楽しい所でしょう。
実はうちもかあちゃんの希望で行きました。
プランターのなすび。
こういう感じで、僕もやりたいのですが・・・
いずれベジタブルガーデンには
挑戦してみようかと。
もうひとつ、今治では噂の「彩々きて屋」へ。
農協の直売所では日本一の規模とか。
まるでスーパーの様です。
内子と違って海が近いので、
魚も扱っています。
大洲にも会員700名、
「からり」の倍の規模の直売所ができるらしい。
いよいよ直売所も生き残るための競争激化、
素朴なかあちゃん、ばあちゃんの時代は終わるのでしょうか。
ただ、コープ札幌は、
大規模店舗展開に失敗して、
2000億の借金で潰れかけました。
この路線は、よっぽどうまくやらないと、
イオンやヨーカードーには勝てないのでは。
農協自身が生き残りのための模索でしょうが、
こんな大きな直売所が必要なのか。
地産地消のはずが、
近郊一帯から車でくる客をかき集めるのが良いのか。
集客エリアをどの辺まで設定しているのか。
いろいろ考えてしまいます。
帰りは久万高原町へ寄ってみました。
「ふるさと村」の古民家を見学。
重要文化財として保存されてます。
それはそれで重要な事だとは思いますが、
こういう形でしか残せないものか。
内子の町並み保存も同じことなのですが・・・
小樽の運河倉庫、高山など完全に観光として。
また、僕の住む内子や大瀬など建築物として。
全国各地でいろんな方法で残す努力はされていますが。
希望としては、難しいのは承知で、
生活区間、地域として、自然も含めて残せないか。
九州の黒川温泉の取り組みのように、
橋や川、木や畑、たんぼ、鳥や虫や里山、
そこにある、人と暮らしの風景、
それらが一体となって、
醸し出す雰囲気まで残していけたら、
素晴らしいとは思うのですが・・・