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- 2024/11/27(水) 01:47:43|
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犬を大洲の病院へ連れて行くときに、
待ち時間があったので、
五十崎地区にあるパイロットファームを見に行った。
丘のうえを造成して、
内子とは思えない規模の農地が広がってます。
詳細は知らないのだが、
ここに関してはあまり良い噂は聞かない。
支援センターからも、聞いたことがない。
もっとも、僕のやりたい農業とは
違いすぎるのもたしかだが・・・
だれかに、それとなく聞いてみたい。
ペッペのコーナーと呼んでいる一画に、
勝手に育ってきたなすびが元気だ。
ペッペのコーナーとは、
種まきなどのとき、手に付いた余り種などを、
ペッペと落としていた一画。
いろんなものが勝手に育っています。
同じように定植したものでも、これだけの差がある。
定植地の条件はほとんど同じだと思うので、
やっぱり苗の差かな。
苗、半作というのがよく理解できる。
しかし、自分で育苗したものより、
ペッペのほうが立派なのはなぜなんだ。
野菜を育てるのは難しい・・・
(よっぽどパソコン組むほうが簡単ですよ)
内子町から、研修決定のメールが届いた。
これで、ひとつ前に進んだ。
国道から町中心部への入り口
http://www.town.uchiko.ehime.jp/index.php
内子町は、現在の人口約2万人、
77%が山林という盆地の町です。
ほんの15分で
山間のこんな風景が・・・
なぜ、内子町なのか、
・大規模農業はやるつもりも無かった。
昔ながらの農村風景のあるところ。
・直販中心なので、顧客を考えると、都市近郊。
松山から40キロ。高速なら30分。
感じでいえば、札幌、小樽間ぐらいかな。
・ある程度、集客の可能性がある。
るるぶに載るぐらいの中規模観光地。
小樽・飛騨高山まではいかないが、古いまちなみが良い。
松山から、ふらっとランチを食べにきて、日帰り圏内です。
松山から小さな峠を越えるので、
距離のわりには遠くに来た気がします。
・元気のありそうな地域。
道の駅が成功し、それなりの観光客入りこみがある。
さらに、棚田など農村地域の村風景も残そうとしている。
また、温泉もあり、再開発計画もある。
現在この横でボーリング中
施設も新しくなるようです。
・移住政策に積極的。
タイミングよく、今年度スタートの施設があった。
・有機農業に理解あり。
ここが少し難ありなのですが、
流れとして、これまでのように、
有機を無視するわけにもいかないでしょう。
あと、移住者もここ数年で何組も増えており、
なんらかの協力関係もできそうです。
懸念材料としては、
まとまった規模の、条件の良い、
希望に添った農地が手に入るかです。
知識も、経験も、コネも無い、
引き継ぐ農地も無い、
新規就農者のメリットはひとつだけ、
場所を自由に選べる・・・これだけです。